top of page

“畏怖”


大学時代、油科のIちゃんと、花の撮影をしようと美ヶ原高原へ行きました。

写真を撮った記憶とかより、強烈に脳裏に焼き付いている光景があります。

・・・真夜中に、宿泊所の部屋から窓の外を見たら、地面に果てしなく雲海が広がっていたのです。

月の光に照らされて、ゆっくりと静かに、そこに漂っていました。

・・・畏怖、という言葉が浮かびました。

初めてその言葉を、自分の中で使った気がしました。


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page