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ブルグミュラー作品を弾きたくて
- 安達摩澄
- 2017年10月4日
- 読了時間: 1分
子供のピアノ教材であるブルグミュラーの作品を、あと2,3曲弾こうと思って取り組んでいますが、比較的あっさりと完成する曲と、とても苦労する曲があります。
その違いは何かというと、メロディーや伴奏のライン形成上、右手左手がどれだけ入り混じるかという問題。
曲を一度ばらばらに解体して、両手がさりげなく音楽を紡いでいくよう組み直すのです。ピアノで弾けば簡単な曲なのに、竪琴になると複雑になる。。それでも、響きが竪琴に合っていると思えば、何とか頑張ってアレンジします。
・・・頭の中は血流が良くなりすぎて、沸騰しているみたいな感覚。。。
この作業、知恵の輪に似ていると思っていましたが、最近では「クロスワードパズル」。確信あるところから埋めていく。いつまでも決まらないところは空白のまま。探り弾きで凌いで、時間が経てば徐々に確定していく…。その繰り返しです。
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