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13弦“ひだまり”の楽しみ方


今日は、星ヶ丘教室、13弦の小型竪琴“ひだまり”レッスンの2回目でした。

ギターやコーラスの経験がおありの、お洒落で上品なご年配女性Sさんは、初回レッスンから一か月間、ご自身の演奏法を磨いて来られました。

“ひだまり”に関しては、「このようにすると弾き易いですよ」というアドバイスはしていますが、こうしなければならないという奏法はなく、良い音が出しやすくて、且つ疲れにくいフォームを身につけていただき、あとはお好きな曲を楽しんでみましょう、というレッスン・スタンスです。

里の秋、早春賦、椰子の実・・・。今日、Sさんが提案された曲は、どの曲も、ひだまりで演奏可能です。重音と和音を装飾的にポロロンと入れて弾いてみたところ、とても喜んで下さり、次回までの良い練習課題となりました。

もう一つ。ひだまりも42弦の竪琴も、低弦を良く響かせると音楽に安定感が得られます。これはピアノも同じ。もともと力の弱い4や5の指が活躍しなければなりませんが、少ししっかりしてくると、演奏が一層楽しめるのではないかと思います。

…小さな“ひだまり”の奥深い世界、私は大好きです♪


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