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指腹のどこで弾く?

  • 安達摩澄
  • 2017年12月12日
  • 読了時間: 1分

◆指腹の部位名称はないけれど

竪琴演奏で重要な“指の腹”。その指の腹の、どこを使うかで音色は随分違うようです。

第一関節に近い辺りで、弦にあてる皮膚の面積を広めに使い、弦をよくしなわせて弾けば深い音が出るし、指先に近い所で優しく弾けば、風+葉っぱの囁くような音になります。また、手に対して奥側の弦を弾く時は、自然に指の角度が変わり指腹が自分と向き合うような格好になります。その場合の指先技術は、とても奥深く、弾く弦の位置や指の角度や強さ、離し方・・・。あれやこれやと試すと色々発見することがあります。

どんな音楽を奏でたいか、そのイメージを大切にして、音を良く聴きながら試行錯誤・・・。ずっとその繰り返し、、でも今は、それに尽きるような気がしています。


 
 
 

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