伝える力の加減
“一生懸命に分かろうとする人”にしか、分かってもらえない現実。…ごめんなさい、こちらの伝える力が弱いものだからね。 ・・・寄り添って考えてくれる力のある人に感謝。
音楽に表れるもの
音楽の端々に、演奏者の人格は出るものだと思う。その人の内面が表れる…、だから、内面を磨きつつ精進して、自分の理想の音楽に近づきたい。・・・それって大事なことだと思うのです。
なで肩の“匙子(さじこ)”
先週、小学生の娘が野外学習に行ってきました。スプーン製作をしたそうで、完成品をお土産として持ち帰りました。 持ち手の部分が木の枝で、その形を活かし、磨いて整えたそうです。 ・・・着物を着て、少し首を傾けている、「なで肩の“匙子(さじこ)”」。 そう呼びたくなる仕上がり(笑)。
母親という仕事
◎母親という仕事 子供のために犠牲になることが多い。 …というか、犠牲になっていると、思ってしまうことが多いですね。 振り返れば、こんなにも、子供に与えてもらったものばかりなのに、ついそれを忘れて、思う通りにいかないことにイライラしてしまう。...
竪琴が広まっていくように
竪琴で演奏を楽しもうと思っても、曲数が少ないし楽譜もない。皆さんが共通して感じていることだと思います。 それなら自分で作るしかない。…とは言え、弾きたい曲を竪琴用にアレンジする技術と、労力も時間もかかる作業ですね。。。 音数が少なくても充分満たされるものはあると思いますが、...
楽器の違いで
竪琴(ライアー)を弾くと、響く音を聴きすぎて、ついテンポが遅くなりがちです。でも、それで良いと思ったりしています。時間の物差しを変えないと、音楽をダメにしてしまう。 …演奏する楽器によって、あるいは演奏空間によって、同じ曲でも音楽の仕上がりは違うものですね。...