小さな気づき
最近、運指で5=小指をわりと使うようになり、ますますピアノを弾く感覚に近づいたように思っています。
いつかは得たいけど…
大学まで音楽を一生懸命学んできたのに、竪琴のことは全く知らなかった。竪琴に出会う機会もなく、間近で見たことがなかった。オーケストラ団員にも竪琴奏者はいないし、コンサート会場に、奏者として出演した人も聞いたことはなかったし。...
運指の問題
竪琴を弾く時、左右どちらの指で弾くかは、動線の都合で決めるばかりではなく。 音楽上、今どんな音が必要で、左右どちらの手指の方が相応しい音を出せるかが、選択基準の場合もありますね。まずは要の部分の運指が決まり、それに応じて他の運指が逆算的に決まっていく。内容的に、個々の音楽的...
眼差しを何処へ
若いころは様々な芸術に興味があり、楽しむ余裕がたくさんありました。 パウル・クレーの「黄金の魚」という絵に、谷川俊太郎さんが詩を添えた作品が印象に残っています。 …何だか暗い示唆が含まれていて、どこに目を向けるかという、眼差しについて考えました。...
写真に添えられた言葉
「飛べない。でも、泳げる!」 なんと、けなげ・・・。何て、希望だ!・・・と感動。 切り抜いて部屋の壁に貼ってます♪ (JAF MATE表紙写真)
どうするかな、これ。(第2話)
20年位前、彫塑の作品制作をやっていた時期がありました。 きっかけは、中村晋也さんという彫刻家の方の個展です。三越ギャラリーだったと思うのですが、知らずに会場にふらっと入り、雷を打たれたような衝撃を受けたのです。 そこには「ミゼレーレ」という作品群が並んでいました。作品の見...